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ビーチ・クリーンアップクラブ Vol.32

Let’s clean the beach of Okinawa!
沖縄の海をキレイにしよう!

3月24日(日)、ビーチクリーンアップ活動をTERUMAビーチで開催しました! クリーンアップ作業にあたり、TERUMA施設の駐車場、トイレなどの使用の許可をいただいています。いつもご協力ありがとうございます!

会場の設営や受付等、学生ボランティアの皆さんに協力いただいています。ゴミの分別方法などを日本語と英語を交えながら参加者のみなさんに説明をしてもらいました。いつもご協力ありがとうございます!

当日の天気は晴れ。なんと気温は26度の南風!春ではなくすでに夏の様な暑さでした。参加者は少なめかなと思っていましたが、当日申し込みも併せて総勢100名近くの方が参加してくれました!

家族での参加者も多かったです。晴れると日差しも強いので帽子は必携、日焼け止めを塗るなどの日焼け対策も大切です。

子供たちはChurakidsの先生たちと一緒に、海岸で生息する生き物や落ちているゴミを実際に見て観察しました。ココナツの実や大きな貝殻なども発見しましたよ!さらに、燃えるゴミや燃えないゴミ、プラスチックなど、様々な種類のゴミを分別する方法についても学びました。

ウズラの卵もありました!ここでウズラのお母さんが卵を育てているのかな!?

思いのほかいつもよりもゴミは少なめでした。とはいえ、外国からの漂流物や空き缶などがたくさんありました。釣り糸やプラごみなどで怪我をしない様に注意しながら収拾していきました。

ワンコもパトロール!「みんな、頑張ってね~!」

こまめな水分補給を忘れずにね!

地元の学生さんたちも自発的に参加してくれています。いつもご協力ありがとうございます!

浜辺での観察とゴミ拾いの後、子供たちは拾ったゴミの種類や今日の活動に対する感想などをジャーナルに記入しました。

Churakidsの先生がクリーンアップ活動をしている時に実際に見た生き物を英語で何というか教えてくれたり、簡単な英語を使って会話を楽しむことが出来た様です。英語を話す子どもと日本語を話す子どもが同じ作業を協力して行うことで英語に自然と慣れ親しむことができる、こうした日常会話でのコミュニケーションはとても大切です。

学生ボランティアのみなさんにも、感想を書いてもらいました。

何故、自分が捨てたのではないゴミを拾わなくてはならないんだろう?ボランティアを通して多くの人と交流することができて良かった。改めて海洋汚染の深刻さを感じた。危険なゴミが多く捨てられていて驚いた。良い運動になった。等々、さまざまな感想・意見がありました。ビーチクリーンアップの活動を通して、私たちは単なるゴミを拾うだけでなく、海洋生物や海岸環境に対する影響を理解し、地球の未来に対する責任を感じることができます。私たちの行動が地球全体に与える影響を考え、持続可能な未来を築くために一歩を踏み出しましょう。ビーチクリーンアップはただの活動ではなく、私たちが地球の宝を守るための貴重な機会です。一緒に行動し、未来の世代に美しい自然環境を残しましょう!

約2時間のクリーンアップ作業を行いました。今回集められたゴミは27袋!これまでの累計で「1451」袋のゴミを減らすことができました!

閉会式では、代表の子どもたちが日本語と英語で感想を発表しました。

恒例の「イカ骨チャレンジ」も開催しました!一番大きなイカの骨を拾ったのは誰かな!?

大きい骨を拾いましたね!優勝者には、骨が強くなるカルシウム入りのお菓子をプレゼントしました!

参加した子どもたちにはお菓子もプレゼントしました。ビーチクリーン活動に参加してくださった方全員に、ちゅらキッズオリジナルボランティア証明書を発行しています。今回はくじらをモチーフにしました。事前にオンラインでお申し込みの方には、イベント当日に証明書をお渡ししています。当日参加された方(QRコードによる受付)には、後日PDF形式で証明書をお送りいたします。
参加を希望される方はビーチクリーンアップ詳細のフォームからお申込みください。

Let’s clean the beach of Okinawa!

ご参加いただいた子どもたち、保護者の方、学生さん、米軍ボランティアの方々、ご協力有難うございました!

*ビーチクリーンアップ詳細はこちら

参加費は無料です。
活動運営への寄付は大歓迎!

*Facebookでもお知らせをしています

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