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春休みバス遠足レポート — 琉球ガラス村 & 首里城公園

バスに揺られて糸満へ

朝8:30、Churakids教室に集合。日本人の子もアメリカ人の子も、バスに乗り込んで隣り合わせに座ると、あっという間に打ち解けていました。沖縄市から糸満市まで約40分、車窓にはきれいな海が広がっていました。

 
 

琉球ガラス村 — 1,300℃の炎と職人の技

琉球ガラス村は沖縄県内最大のガラス工房。糸満市の海沿いに位置し、工場見学からワークショップ、ギャラリーまで揃う体験型施設です。入場は無料で、吹きガラスの実演を間近で見学できます。

琉球ガラスの歴史は、戦後の沖縄にさかのぼります。アメリカ軍基地から大量に出たコーラやビールの空き瓶を、職人たちが溶かして再利用したのが始まり。茶色はビール瓶、緑はコーラ瓶の色。いまでは沖縄を代表する伝統工芸品として県の認定を受けています。

工房内の窯の温度は約1,300℃ — マグマとほぼ同じです。職人さんが吹き竿に息を吹き込んでガラスをふくらませていく様子を、子どもたちは食い入るように見つめていました。ちなみに琉球ガラス特有の美しい気泡は、もともと瓶のラベルが溶けきらずにできた「失敗」。それがいまでは、わざと入れるほどの魅力になっています。

 

フォトフレーム制作体験

見学のあとは、お待ちかねのワークショップ。色とりどりのガラスパーツを自由に選んで、オリジナルのフォトフレームを制作しました。みんな真剣そのもので、45分があっという間。世界にひとつだけの作品を手に、大満足の笑顔でした。

 

首里城公園 — 琉球王国の歴史を歩く

バスで約30分、午後の目的地は那覇市の首里城公園。かつて琉球王国の政治・文化の中心だった場所です。2019年の火災で正殿が焼失しましたが、現在は復元工事が進行中で、その過程も見学できます。

お弁当タイム

まずは公園の芝生でお弁当。「これ食べる?」「Want some?」と日本語と英語が飛び交う、にぎやかなランチタイムに。

 
 

守礼門 & スタンプラリー

お腹がいっぱいになったところで、守礼門の前でみんなで集合写真。門には「守禮之邦」— 礼節を重んじる国 — という意味の四文字が刻まれています。この守礼門、実は二千円札にも描かれているんです。

 

公園内ではスタンプラリーに挑戦。琉球王国は中国・日本・東南アジアとの貿易で栄えた海洋国家。正殿前の広場「御庭(うなー)」では、かつて国王が各国からの使節を迎えた歴史に思いを馳せました。

 
 

ジャーナルタイム — 今日の学びを形に

教室に戻って、今日の締めくくり。「琉球ガラスはもともと何をリサイクルして作られた?」「首里城は誰のお城だった?」「2千円札に描かれている首里城の建物は?」— 現地で学んだことをワークシートに書き込み、最後のページには今日いちばんの思い出を絵に。

 

Kids Journal Gallery

Journal 1
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日本人とアメリカ人の子どもたちが一緒に学び、遊び、沖縄の文化に触れた一日。言葉が違っても、1,300℃のガラスの炎に息をのんだり、守礼門の前で肩を組んだり、色鉛筆を貸し合いながら絵を描いたり — 子どもたちの笑顔に国境はありませんでした。

ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。次回のChurakidsイベントもお楽しみに!

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