照間ビーチにサンタが登場!? 第49回ビーチクリーン・レポート
2025年12月14日(日)、うるま市の照間ビーチにて「ビーチクリーンアップクラブ Vol.49」を開催しました。2025年を締めくくる年内最後の活動となった今回は、冬の沖縄らしい厳しい寒さと強風の中での実施となりましたが、総勢56名の皆さまにお集まりいただきました。
冬の寒さを吹き飛ばす、サンタ帽でのクリーン活動
当日の天気はくもり、気温は18℃。北北西から風速7.8m/sの強い風が吹き抜ける、冬本番のコンディションでした。
そんな中、集合場所にはクリスマスを先取りしたサンタ帽子を被った参加者が続々と集まり、ビーチは年末らしい赤い彩りに包まれました。
厳しい風が吹く砂浜での活動となりましたが、親子やボランティアの皆さんが互いに声を掛け合いながら、元気に清掃をスタートしました。防寒対策をしっかり行い、安全を第一に考慮しながら作業を進めていきました。
強風が運んできた大型の漂着物
冬の強い北風の影響により、今回は例年以上に大型の漂着ゴミが目立つ結果となりました。特に発泡スチロールや大きなプラスチックボトル、タイヤ、電球など、潮流と風によって運ばれてきたゴミが砂浜の至る所に散乱していました。また、それらに混じって沖縄の海らしいココナッツの漂着も見られ、冬の潮の流れを感じました。
「命」に向き合う時間
活動中、白骨化した犬の遺骸が見つかる出来事もありました。首輪があり、また丁寧に包まれていた形跡も見られたことから、単なる遺棄ではなく、海葬(供養)されたものと推測されました。その意を汲みとって、その場にいた参加者で手を合わせ、改めて丁寧に埋め直しました。環境保護だけでなく、海にあるすべての「命」に向き合う、大切な時間となりました。
今回の回収成果
今回の回収成果は合計30袋(燃えるゴミ15袋/漂流物10袋以上/燃えないゴミ2袋)。これにより、これまでの累計回収袋数は「1,915袋」に達しました。拾いきれなかったエリアもあり、冬の漂着ゴミの多さを改めて実感する記録となりました。
イカ骨チャレンジ
清掃の合間には、恒例の「イカ骨チャレンジ」を実施しました。砂浜を歩いてイカの骨を探す、楽しみながら行える自然観察企画です(^^) 今回の優勝は、35cmの大きな骨を見つけたAitoさん!見事優勝したAitoさんには、お菓子のプレゼントが贈られました。清掃の合間に、冬のビーチならではの発見を楽しみました。
子どもたちの学び
活動の最後には、子どもたちが今日の体験をジャーナル(活動日記)として発表してくれました。寒さの中で何を感じ、どんなゴミを見つけたのか。自分の言葉で一生懸命に伝える姿に、この活動の教育的な意義を強く感じました。
参加者の声
ボランティアに参加してくれた一般の方や学生の皆さんから寄せられたアンケート結果です。清掃活動を通じて得た気づきや、環境問題に対する考えの変化など、真摯に向き合ってくださった様子が伝わってきます。お忙しい中、貴重なご意見をいただき本当にありがとうございました。
ボランティア活動証明書
活動の最後には、事前にお申し込みいただいた参加者の皆さまへ「ボランティア活動証明書」をお渡ししました。回ごとにデザインが変わるため、継続して参加されている方の中には、毎回の活動の記録として大切にコレクションしてくださる方もいらっしゃいます。
2025年の感謝を込めて
2025年の活動も無事に終えることができました。毎回協力してくださるBBQ照間、THE KUCHA、有限会社クローバー、Sunny Pizzaの皆さま、そして参加者の皆さまに心より感謝申し上げます。
今月も地域の皆さまから温かいご支援をいただきました。Sunny Pizzaさんからは全員へ「200円割引クーポン」を、THE KUCHAさんからは参加者全員へ「こだわりの特製石鹸」をご提供いただきました。厳しい寒さの中での活動でしたが、こうした地域の方々との繋がりが参加者の大きな励みになっています。
次回のビーチクリーンは、2026年1月18日(日)10:00~12:00、照間ビーチ(うるま市)にて開催いたします。新年最初の活動であり、いよいよ記念すべき第50回を迎えます。
節目の回を, 皆さまと一緒に迎えられることを楽しみにしています。ボランティア証明書の発行も行っていますので、ぜひお気軽にご参加ください。

