GWバス遠足レポート — CAVE OKINAWA & 琉球村
バスに揺られて恩納村へ
5月3日(日・祝)、ゴールデンウィーク真っ只中の朝9時半。Churakidsの教室に、日本人とアメリカ人の子どもたちが続々と集まってきました。今回の遠足は参加者27名(日本人16名・SOFA 11名)と引率4名、計31名の大所帯。Kazからの注意事項に耳を傾けたあと、北谷町から恩納村に向けてバスは出発しました。


CAVE OKINAWA
CAVE OKINAWAは恩納村山田にある天然の鍾乳洞。全長は約250m、洞内の気温は1年を通して21℃前後で、5月のじりじりとした日差しから一歩入るとひんやり別世界です。受付でヘッドライトを受け取って、いざ地底探検へ。

鍾乳石を観察
鍾乳石は、水滴に溶け込んだ炭酸カルシウムが少しずつ積み重なって育つ造形です。1cm伸びるのに約100年。子どもたちが触れる小さな鍾乳石も、千年・万年の時間がかかっています。「触っちゃダメだよ、皮膚の油で成長が止まっちゃう」というガイドの言葉に、みんな手をそっとひっこめていました。




琉球村
CAVEを出てバスで30分、午後の目的地は琉球村。恩納村山田にある、沖縄の古民家を県内各地から移築復元した文化体験型のテーマパークです。赤瓦の屋根、石垣の道、シーサー、植栽 — 沖縄の風景が凝縮された空間です。

お弁当タイム
まずは2階レストランを貸し切りにしてもらい、みんなでお弁当を広げてランチタイム。「What’s in your bento?」「これ食べる?」と、お互いのお弁当を覗き合うのがChurakids遠足の風景。お腹をしっかり満たして、午後の散策に備えます。




ヒンプンと水牛
琉球村を歩いていると、古民家の門の前に大きな石の壁があるのに気づきます。これがヒンプン。沖縄の伝統家屋に欠かせない、目隠しと魔除けを兼ねた構造物です。直進してくる悪霊は曲がるのが苦手とされ、ヒンプンに当たって入ってこられない、という言い伝えがあります。
かつて沖縄では、サトウキビを絞る石臼を水牛がぐるぐる回して動かしていました。琉球村ではその実演が今も行われていて、人間の何倍もある巨体がのっそりと歩く姿に、子どもたちは目を丸くしていました。




沖縄の伝統演舞
遠足のハイライトは、琉球村の演舞ステージで上演される沖縄の伝統演舞。三線の音色、太鼓の重低音、艶やかな琉装の踊り手 — 五感のすべてで沖縄文化を浴びる時間でした。最後はステージから手拍子のお誘いがあって、客席全員で参加する大盛り上がりに。




ジャーナルタイム
遠足の締めくくりは、Churakidsオリジナルのジャーナル。今回は5つの問いを用意しました。
- CAVE OKINAWAの温度と長さは?
- 鍾乳石が1cm伸びるのに何年?
- 琉球村の門にある魔除けの石壁の名前は?
- サトウキビを絞るのに使われた動物は?
- 琉球村で見た花の名前を1つ書こう
耳で聞いて、目で見て、肌で感じたことを、自分の言葉と絵で書き留める時間。日本語でも英語でも、答えは自由。最後のページには「今日いちばんの思い出」を絵に。


Kids Journal Gallery

17時、お迎えの保護者の皆さまと共にChurakids前で解散。31名全員、無事に1日を終えることができました。バスを降りる子どもたちの顔は、朝より少し日焼けして、たくさんの「初めて」を持ち帰った表情でした。
ご参加いただいた保護者の皆さま、引率を務めてくれたInna・Andres・Cadenの3名、琉球村とCAVE OKINAWAのスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。次回のChurakidsイベントもお楽しみに!
👉 前回のバス遠足: 春休みバス遠足レポート — 琉球ガラス村 & 首里城公園(2026年3月29日)


















