Zoober Eats(ズーバーイーツ)3月1日
Churakidsファーミングクラブでは、畑で育てた野菜から得られる残渣(ざんさ)も無駄にせず、動物園(沖縄こどもの国)へ動物飼料として寄付しています☺
これは「畑での収穫だけではなく、その後も余すところなく楽しむ!」というモットーのもとで行っている活動です。今回のズーバーイーツ隊は、トウモロコシの残渣をゾウさんたちの元へ届けにいきました!
トウモロコシは、実だけではなく、茎や葉も有効活用できる多様な作物です。実はビタミンB1や食物繊維が豊富で、エネルギー源としても優れています。
動物園で飼育されている動物にとって、トウモロコシは食材のバリエーションを増やすだけでなく、健康やストレス解消にも役立ちます。
収穫期を過ぎてできた後になった実は硬くて人間には不向きですが、ゾウさんやキリンさんなどの草食動物にとってはとびきりのご馳走です☺
大きな葉っぱ!茎が太いので剪定バサミを使って切ります。上手に切れるかな?☺
たくさんのトウモロコシの葉と茎を積んで、動物園にやって来ました!荷台に上がって搬出も体験しました。子供たちも動物園の裏側をみる事ができて大興奮!
飼育員さんにもゾウについて色々と教わりました。動物園ではゾウにさとうきび、とうもろこし、ニンジンの葉っぱなどをあげているそうです。ゾウの赤ちゃんはお母さんのお腹に650日もいて、生まれる時は100キロもあるそうですよ!
お忙しい中、貴重なお話と素晴らしい体験をさせていただきありがとうございました!
畑のことやゾウさんのこと、今日の体験についての感想など、ジャーナル(日報)に書いてもらいました☺ ゾウさんかわいく描けましたね!大人のゾウさんも水遊びやボール遊びが好きなんですね☺
野菜の残渣を有効利用することで、フードロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)への取り組みを考えたり、ゾウさんに餌をあげることで動物愛護や生態系などについても感心を深めることができました☺
不定期ですが、残渣をこれからも寄付していきたいと思いますので、「ズーバーイーツ隊に参加したい!」という方は是非ご参加ください😆
自然と共に育つ、
未来と共に学ぶ。
Churakidsでは、英会話教室を中心に、英語を通じて子供たちが笑顔になれるイベントを企画、運営しています。参加する子供たちがたくさんの「楽しい!」「嬉しい!」を経験し学ぶことで、誠実で健やかな心が育まれるよう願い、これからも活動を続けてまいります。