嘉手納基地でハロウィン体験!トリック・オア・トリート体験2025
嘉手納基地で過ごすハロウィンナイト!
10月31日(金)、Churakidsの子どもたちは、嘉手納基地の住宅エリアで行われた「トリック・オア・トリート」に参加しました!普段は入ることのできない“基地の中の街”で、外国人家庭のハロウィン文化に触れることのできる特別な夜💕 英語でのあいさつや会話を通して、まるで海外にいるような体験に、子どもたちも大興奮!


前日までの天気予報は雨。当日も午前中は小雨が続いていましたが、夕方には晴れ間が見え、まるでハロウィンを待っていたかのような夕空になりました✨



嘉手納ゲート前で、セキュリティチェックを受けていよいよ入場!今回は、子どもたち22名に加え、先生・ボランティアとSOFAステータスの保護者の皆さんが仮装を整えたり参加者の点呼を手伝ったりと、温かいサポートで子どもたちを支えてくれました。ご協力ありがとうございました🥰
トリック・オア・トリートの雰囲気
基地内の住宅街に一歩足を踏み入れると、そこはまるで映画のワンシーンのよう💕通りの両側には、カボチャのランタンやスモークマシン、光る装飾が並び、暗闇と光のコントラストが幻想的な雰囲気を作り出していました。



この地区では、ハロウィン当日は“街全体でハロウィンを演出する”のが習慣。家の電気を消しておくことが、「ここはハロウィンエリアですよ」という合図でもあります。

子どもたちは勇気を出して「Trick or Treat!」と声をかけながら玄関を回り、英語で「Thank you!」「Happy Halloween!」と笑顔で返します。お菓子を配るアメリカ人の中には、ゾンビや魔女など本格的なコスチュームを着た大人も多く、思わず泣き出してしまう子もいましたが、先生たちが優しく声をかけながら、一人ひとりのペースで安全に進みました。



途中には「Trunk or Treat(トランク・オア・トリート)」エリアも。これは車のトランクを飾りつけてお菓子を配るアメリカの文化で、駐車場にはライトやカボチャで彩られた車がずらりと並びました。子どもたちは車ごとに回ってお菓子をもらい、袋がどんどん膨らんでいくたびに歓声が上がります。



夕暮れの中、英語の音楽が流れ、笑い声と「Trick or Treat!」の声が街に響く。非日常の空間で、子どもたちは英語を“使う楽しさ”を肌で感じていました。
個性あふれる子どもたちの仮装
この日の仮装はまさにカラフル!
キキ(魔女の宅急便)、ウェンズデー、スパイダーマン、魔女、バットマン、プリンセス、警察官、シナモロール、ハリー・ポッターなど、個性豊かなキャラクターが勢ぞろいしました。帽子やマント、メイクまで細部にこだわり、自分だけのスタイルを楽しむ姿が印象的でした。





住宅街の角で記念撮影をしたり、アメリカ人の家の前で「一緒に写真を撮ろう!」と声をかけてもらったり。あるプリンセス姿の子が外国人女性から「So pretty!」と褒められ、照れながら“Thank you!”と返す姿もありました。学んだ英語が自然に出る瞬間は、先生たちにとっても嬉しいひとときでした。
英語と文化を“体験”で学ぶ時間
このイベントの魅力は、英語の“勉強”ではなく“体験”で学べることにあります。
「Trick or Treat!」「Thank you!」「Happy Halloween!」など、短いフレーズを何度も使う中で、英語が自然に口から出てくるようになります。



また、アメリカの家庭文化や地域のつながり、装飾や振る舞いなども実際に見て感じることができ、教室では学べない“文化ごと体験する英語”の時間になりました。子どもたちにとって、忘れられない学びの夜になったようです。

心配された天気も味方してくれ、無事に全員が笑顔でハロウィン体験を終えることができました。
SOFAステータスの保護者の皆さま、ボランティアの方々、そして引率した先生たち、ご協力本当にありがとうございました。
文化体験を通して英語を学ぶ。このChurakidsらしい学びの形を、これからも大切にしていきます。
次回も海外文化に触れられるイベントを企画予定です。どうぞお楽しみに!

